支笏湖 2014開幕戦
道中、車窓からの湖面はさざ波程度であったが、着替えて湖岸に出ると風、
波共になかなかの雰囲気。
チャンスとばかりに釣りを開始するが、どうもシックリ来ない。ふと、ロッドに
目をやると違和感が…スネークガイドの1つが、やけに目立っている。
どうやら焦ってガイドを1つ飛ばしてラインを通していたのだ。立ち込んだまま
フライも外さず無理矢理直して再開するが、期待に反して当たりは無い。
良い状況に見えても何も無いのが支笏湖…と、よく言われ同感ではあるが、
釣れないのは自分に問題があり、魚は確実に入って来ている。この様に考
えた方が集中力も持続し、攻略の糸口ともなり得ると思う。
結果的に、この日はツイていた。ジャンプを繰り返して走り回るコンディション
の良いブラウンに続き、サイズダウンだが2匹目もキャッチする事が出来た。

波は弱まってきたが、まだまだチャンスあり

Rod Capras Space Shooter SS 9108F 9'1" #8/9
Reel SUSSEX STEELHEADER
Line SAWADA DST-8-INT
Fly Green Aquamarine on SAWADA SL4 #6
もうじき師匠の命日、例年減水の為、4月中はオーバーヘッドでの釣りが可能なので
今日は師匠の支笏湖でのお気に入りタックルと同じ仕様で釣りをした。
このロッドは師匠のショップで、私が一番最初にお世話になった1本でもある。今日
のラッキーは師匠が味方をしてくれたのかもしれない。そして、課題も頂いた…
※ 遡りアメマス 追記
Fly Fisher誌 6月号に遡上アメマスの記事があり興味深かったが、難点はやはり
ダブルハンドでの対象河川の少なさと、タイミング。立派な海アメは居るのだが…

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